YouTubeに動画をアップしました【キズナアイ】親分さんのレコードをかけるよ♪
サウンドラインモノリスの松崎です!
アルバイトの森野すみれちゃんがレコードの開封動画を作ってくれましたのでご紹介です。
広報のお仕事ととして第一弾の動画です。 よかったら観てあげてくださいね!
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サウンドラインモノリスの松崎です!
アルバイトの森野すみれちゃんがレコードの開封動画を作ってくれましたのでご紹介です。
広報のお仕事ととして第一弾の動画です。 よかったら観てあげてくださいね!
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サウンドラインモノリスの松崎です。
サウンドラインモノリスの展示機をご紹介していく、というシリーズをYouTubeで始めたのですが
今回はモノリスのメインスピーカーをご紹介しようと思いまして、動画を製作しました。
よかったら見てくださいね^^/!
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和歌山市内にある、インテリアショップ「&Room」さんにて、音楽の聴き方をご提案するワークショップを
開催させていただける事になりました。
音楽との向き合い方、音楽の聴き方をワークショップ形式でサウンドラインモノリスの
松崎が講演いたします。
【開催日程】
2019年3月16日(土)
・講演会開始時間
第一部 11:00〜12:00
第二部 14:00〜15:00
【開催場所】
和歌山県和歌山市吉田520
&Room様 店内1F
【参加費】
無料
【予約・お問い合わせ】
メール:info@androom.jp
TEL:073-422-4391
※当日のお席はご予約優先でご案内しておりますので、予めご了承ください。
【展示システムのご紹介】
①LINN MAJIKシステム
②スピーカー入門に最適な真空管アンプシステム+レコード
③音の良いヘッドホン
…etc.
当日はワークショップ以外のお時間は店内で上記商品の音をご体感頂けます。
沢山のお客様のご来店をお待ちしております!
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サウンドラインモノリスのホームシアター環境で
ゲームが体験出来る!
音楽、映画、ゲーム、、この三つのコンテンツの素晴らしさを余すことなく体感できるイベントを開催したい!!…そんな想いから企画したのが今回のイベントです。
イベント当日は、当店の機材を使ってゲームを主体にした内容でイベントを進行していきます。
ゲームをホームシアター環境で体験できる時間も設けておりますので、お気軽にご参加ください!
また、これからホームシアターを始めたい方にも気軽に来て頂けるように
「ホームシアター無料相談会」も同時開催しております。
下記内容に該当する方、ご来店大歓迎です!その気はそんなに無いけど、
見てたい方も大歓迎!
・ゲームが好きで、ホームシアター環境でのプレイングにご興味のある方。
・ホームシアターに興味があり初めてみたい方。
イベントの参加は無料です! 沢山のお客様のご来店を心よりお待ちしております!
【開催日程】
・2018年10月27日 (13:00~19:00) ・ 2018年10月28日(13:00~19:00)
【開催場所】
・サウンドラインモノリス店内
【ショールーム設備】
映像:メインシステム→120インチスクリーンと4Kプロジェクター
:サブシステム→40インチテレビシステム
音響:メインシステム→7.1.4chサラウンドシステム
:サブシステム→2chオーディオシステム
※ゲーム音楽も流す予定です
ゲーム機:PS4 ProとNintendo Switch
ソフト:色々
【イベントに関するご質問】
イベント内容に関するご質問等はこちらのお問い合わせフォームかお電話にてお問い合わせください。
※【イベント注意事項】
店内には高額な機材・商品が展示されておりますので、誠に申し訳ございませんが中学生以下の
方のご来店はお断りさせて頂いております。予めご了承くださいませ。
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とても興味深いサイトが立ち上がったので、ご紹介したいと思います!
実は以前から…
「ホームシアターとゲームが合わさるととても面白い!」、「ゲームを最高に楽しめるツールこそが、ホームシアターだ!!」
と、一人発信してきた専門店のサウンドラインモノリスであるが、現実は中々厳しく業界には浸透せずに時間だけが過ぎていきました。。
が!
ここに来て私の意図を汲み取ってくれているかのような素敵なサイトが立ち上がったので、ここで是非紹介させてもらいたい。
それは、「GAME SOUNDS FUN」というサイトである。。!
(なんとサイトの管理人さんがあのネットワークオーディオ、ホームシアター、Roonで有名な「言の葉の穴」の
逆木 一さんというのも期待が持てる!)
GAME SOUNDS FUN、(以下、GSFと呼びます。)の発足にあたってというページがあり、ここに私は注目しました。(内容は是非、読んで見て頂きたい。このサイトの意義が込められています。)
以前から私が感じていた疑問に着目し、オーディオ業界の取り組みとゲーム業界の取り組みが上手く行けば、どちらの業界ももっともっと良くなるハズ・・・!
という、明るい未来を感じた瞬間であり、とても強く共感できる内容であると感じた次第です。
近年では「e-スポーツ」というゲームを使って大会を行ったり、大きな優勝賞金などがつくほどの規模の大会もあったり、海外では割とメジャーですが日本でも「プロゲーマー」という職種も認知されて来ています。
私も含めゲームを楽しむ人口はかなり多いと思うのだが、、いかんせん、ヘッドホンでプレイをしたり、テレビに据え置きゲーム機を繋いでそのままゲームをしていたりというケースが多いと思う。
それが決して「悪い状況だ!」とは言わないし、むしろそれが普通でしょう?という状況なわけですが。。普段の私のゲーム環境は外部のスピーカーをアンプに繋いで楽しんだり、大きなスクリーンでホームシアターのスピーカー環境でゲームを楽しんでいるのですが…(これも職権かなとは思っています)
意外にも、これが超楽しい!!!のです!
ゲームをする人にとっては、恐らく、いや確実と言っても過言ではないくらいゲームは楽しくなるのです!
想像してみてほしい。。たかだか「ゲーム」と思われるかもしれないですが、ホームシアター環境にゲーム機を繋ぐとまるで「自分がゲームの主人公になったかのような没入感」が得られるのです!
時代はそこまで進化して来ていると言っても過言ではないと私は思う。
しかし、、残念ながらその「超楽しい!!!」体験・デモができるショップが無いのである。。(あるかもしれないですが、現状では私の耳には入って来ていない)
無いなら、じゃあサウンドラインモノリスで体験できるようにしよう!と、思って数年前から取り組みをやって来たのだが、如何せん1店舗がワーワー言ったところで中々拡散力も無く、
「シアターでゲーム」というものは上手く浸透していかなかったが、このようなサイトの応援を借りるという形で双方の業界の人口が活性化していけばとても嬉しいと思っています!
丁度、昨日からサウンドラインモノリスのYouTubeチャンネルも立ち上がった事ですし、このジャンルについても改めてメスを入れて紹介をしていきたいなと思った次第です。
因みにサウンドラインモノリスの1回目のYouTube動画はこんな感じでした。よかったら見てくださいね!(こんだけ引っ張って、ゲーム関連じゃなくてすいません^^;)
↑よかったらチャンネル登録などしてもらえたらとても嬉しいですm(_ _)m!
長くなりましたが、要約をすると。。
サウンドラインモノリスはGSF(ゲームサウンズファン)のサイトを全面的に応援、バックアップしていきたいなと思っております!
最後に「感動のゲーム体験は、実際に体験してみないと分からない!」と私は思っています!買う・買わないは体験してから決めたらいい話ですし、体験せずには良さも伝わらないので全国のゲーマーさんは是非サウンドラインモノリスまで体験に来てくださいね^^/!
※シアターでゲームをご体験希望の際は事前にお問い合わせフォームよりご予約をお願いしております。ご協力を宜しくお願い致します。→お問い合わせフォーム
GSFサイトリンクURL→http://www.gamesoundsfun.com
松崎 比呂人 イベントブログ, お知らせ, ブログ, 更新情報
バタバタしており、中々更新できずにいました。。
スタッフの松崎です。
今回は前回と前々回の試聴会のレポートを纏めて書きたいと思います!
5月23日・5月24日はLINNの新製品、新しいDSと旧DSの比較試聴会でした。
やはり注目はKLIMAX DS/K(旧) VS KLIMAX DS/2(新)でした!
私もお客様も一番気になるところはそこだったようです。
まずは、新製品になって何が変わったのか?についてご説明していきます。
↑下が旧DS、上が新型DSになりますが、よく見るとLANの端子の数が違いますね。
これはEXAKTスピーカーへ繋ぐ、「EXAKT LINK端子」というものです。(LANの形です)
今まではDSMと、ヘッドユニットのEXAKT DSMにしか実装されていなかったのですが、
新製品のネットワークプレイヤーである新しいDSにも実装されるようになったので
EXAKTスピーカーを追加した時にプレイヤーを買い換えなくてよくなりました。
見た目に分かる変化はこれくらいで、中の基盤のレイアウトを見直した、ジッターを半分にまで抑えた、中のFPGAのチップのグレードが良くなったなどなど。。
…しかし、一番の変化は再生音でした。
当日はできるだけ同じ条件で鳴らしてみよう!ということで、比較には同じ電源ケーブル・LANケーブル・ラインケーブルを使用しました。
旧プレイヤーで聴いたあとに新しい方で同じ曲を再生。という具合です。
まず、旧KLIMAX DS/Kの音を聴いてみました。
曲はマイケル・ブーブレの「Save The Last Dance For Me」をかける。
さすがはKLIMAX!
ノリの良いリズム、タイトな低域、マイケル・ブーブレの渋い声が店内に響き渡り、
「やはりKLIMAXだな。。」音の抜群の安定感を感じる再生音で「十分これでいいんじゃないか?」と感じさせてくれるクオリティです。
その後に、新しいKLIMAX DS/2に繋ぎかえ再生してみる。
まず驚いたのがハッとするほどの「音の自然さ」・「違和感の無さ」でした。
それだけではなく、サウンドステージの広がりも出て、音が聴きやすくなり、低音は更に
堂々とした鳴りっぷり!
旧DSを聴いてから新DSを聴いてしまうと、旧DSの音がうるさく感じてしまうほどの違いがありました。。
従来機との差を大きく話、更なる音の進化を見せつけたKLIMAX DS…
比較をしてしまうともう「元には戻れない感」が漂ってしまいます。。
音色や音の傾向が、、というよりも、純粋に音楽のクオリティが上がった感じでした。
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5月30日・31日はiFI Audioさんの新製品の試聴会でした。
6月下旬に発売される「Retro SYSTEM」。
真空管プリメインアンプとスピーカーの組み合わせでのお披露目です。
アンプ部が「Retro STEREO 50」でスピーカーが「LS3.5」という製品名です。
まず私が最初に注目したのは、真空管アンプの機能面でした。
プリメインアンプに搭載されている機能で、まず「DSD対応のDACがある」、「フォノイコが付いている(MCとMM)」、「Bluetoothが付いている」、「ヘッドホンアンプも搭載」
など。。
このコンパクトなサイズ感なのに、多機能を誇る機種になるかと思います!
イベントの時にはDSD音源を再生しましたが、サイズ感からは想像できないほどの空間表現を見せてくれました。
DSD音源は特有の空気感というか、、ヌルッとした音という印象でした。
他にも、レコード再生をしましたが、レコードのレーベルによってイコライジングカーブの変更が出来る機能なども付いていたのは好印象でした。
これが面白いくらい音が変わりますので、お好みで設定を変更して聴くのもありです。
他にもMCの入力はLOWゲインとHIGHゲインの入力があったのもよかったです。
次にスピーカーですが、こちらはなんと!エンクロージャーが竹でできているそうで。。
軽くてしっかりしている素材なので竹を選んだそうですが。。
竹をエンクロージャーにしてスピーカーを作るのは難しいと思うのですが
それを量産品でやってしまうところの技術力は非常に高いなと感じました。
iFI さんの製品のイメージは「非常にコストパフォーマンスが高い」ように思いました!
是非、聴く機会がありましたらじっくり試聴されることをオススメいたします。
以上、遅くなりましたがイベントレポートでしたm(_ _)m
サウンドライン モノリス
地元桜の名所も満開で気候も心地よく、過ごしやすい春の訪れを感じています。
スタッフの松崎です!
今回は3月27日、東京都内某所にて。LINN Prodactsから新製品の発表と新機能の発表がございました。
その発表会に出席してきた感想とレポートを綴っていきたいと思います!
今回の発表の目玉は大きく分けて2つありました。
まず一つは、新製品が4モデル登場です! ↓ ↓ ↓ リンク先
・KLIMAX DS/2 (ネットワークプレイヤー)・・・¥2,400,000
・AKURATE DS/K/2 (ネットワークプレイヤー)・・・¥900,000
・MAJIK DS/2 (ネットワークプレイヤー)・・・¥350,000
・MAJIK DSM/2 (ネットワーク+プリメインアンプ)・・・¥500,000
※価格は全て税別です。
従来品との違いは? というと・・・
①ネットワークプレイヤー(DS)とDSMの全てに「EXAKT LINK端子」が搭載された事。
②「音質が劇的に向上」した事。
大きく書き出すとこの二つですが、、
①のメリットは「いつかはEXAKTシステムに拡張しやすいようになっている」という点。
これは「EXAKTスピーカーを購入すればLINK端子にダイレクトに接続が可能」という事です。
そして②のメリットは総合的に見て他社メーカー製品と大きく引き離す可能性を秘めている事。
↑こちらに関しては、後に記述しますので良かったら最後まで読んでくださいね^^
また、今回発表された全ての機種は従来品と外観はほとんど変わりませんが、中身がまるで別物のようにブラッシュアップされておりました。
(音も比較して貰いましたが、違いは一聴して明白でした)
発表されたスライドに前回モデルとの比較の部分でジッター(音を悪くする成分)を約半分ほどに抑えた!など。
そして今回の発表でMAJIK・AKURATE・KLIMAXの全てのDS/DSMはEXAKT LINK端子を実装しました!という画像↓
そして、もうひとつの大きな発表は新機能の追加でした。
なんと!その新機能は。。。
「今お持ちの全てのDS・DSMを最新バージョン」にする事で
(プログラム書き換え)使用する事が出来るという(しかも無料で!)
その新機能の名前は。。。
・・・つまりどういう機能かというと。
「ご使用のスピーカーをお部屋の環境に併せて音を良くしてあげる機能」です!
今までこの機能はEXAKTシステムでしか使用する事ができませんでしたが、
今度からは他メーカーのスピーカーでも使用出来るようになっていくそうです!
(対応スピーカーラインナップはどんどん今後増えていくそうです)
手始めにLINNのスピーカーはほぼ対応はしておりましたが、B&WやKEFのスピーカーなども選択欄に追加されており、スライドにはJBLのエベレストやソナスファベールのアマティなどもございました。。
Konfigで一瞬でONとOFFの切り換えが出来るので聴き比べを試してみた所・・・
これが面白いくらい音が変化するのです!!
イベント会場ではB&WのCM9 S2がセットアップされており、MAJIK DSMに繋がっておりました。
まずは通常の状態でお聴きください。と、音楽を再生しました。
部屋のサイズが大きいせいか、若干ライブ気味にも聴こえましたが分解能も高くて印象が良かったのですが。。
「ここでスペース・オプティマイゼーションをONします。」
音が出た瞬間にも違いが分かるほど!
先ほどよりもボーカルと楽器の分離感が向上し、より音楽が聴きやすくなりました!
私は会場の前の方に座っていたのですが、デモが終わった後にディーラーさんや他の記者さんにも感想を聞きましたが「音が出た瞬間に違いが分かった」といわれる方が多かったです。
そして、↑コチラはモノリスメインシステムのパラメーター画像ですがこちらでもかなりの変化があり驚きました。。
メインとサブの両方で試してみましたが、どちらとも素晴らしい効果があり驚きを
隠せませんでした。。
そしてこの時改めて「DSMを買ってよかった〜!!」と実感いたしましたm(_ _)m
この素晴らしい機能は今後DSやDSMを購入する時に大きな検討材料になってくるでしょう!
また、スペース・オプティマイゼーション機能を使う事が出来るユーザー様には是非試してみて頂きたいですね。
このスペース・オプティマイゼーションの機能をご体感頂くべく当店ショールムでは随時デモンストレーション可能な状態にしておりますのでお気軽に足をお運びくださいませ!
対応モデルのスピーカーをお持ちの方にはスペース・オプティマイゼーションの持込試聴サービスも実施しよう思っていますので、今後のお知らせにもご注目ください。
またLINNのDSやDSM、ネットワークオーディオに関する疑問やご質問等ございましたら
まずはお気軽にモノリスのメールフォームよりご連絡ください!
メールフォームリンク→リンクへ
最後に、、新製品発表会にもご招待頂きありがとうございました!
ギラード氏にもまたお会いする事が出来ましたし、店頭のLINN BOOKにもサインをして頂けましたし、新製品も沢山出たしで楽しい一日を過ごす事ができました。
サウンドライン モノリスはこれからもLINN製品の素晴らしさ、音楽の素晴らしさを
沢山の方へ伝えて行きたいなと思います。
サウンドライン モノリス
関連リンク
Dolby Atmosの試聴会イベントも無事に終わり、次のイベントを計画中しております。
スタッフの松崎です!
さて、今回はLINNからリリースされた「Kazoo Server」について少し紹介したいと思います。
さかのぼる事、去年の5月。
LINNは新しく「Kazoo Server」というサーバーを発表します!
というアナウンスをしました。
また同時に「Kazoo」というコントロールアプリがリリースされ、「DSユーザーには最終的にはKinskyからKazooへ移行してもらうのが目的です。」とLINN Prodactsのギラード氏が講演されてました。
当時はまだPC用のサーバーしかリリースされておらず、早速試してみたのですがPC内の指定したフォルダにしか共有フォルダを作れずに使い勝手は正直不便でした。
…まぁ、PC用のベータ版だししょうがないか…と。NASを利用しているのでPCをサーバーにするのも慣れませんでした。
当時はPC版のサーバーと、PCのKazooアプリとiPad版のKazooしか無い状態で試してみたのですが・・・ジャケ写は綺麗に映るものの、それ以上のメリットはその段階では感じられませんでした。その後はやはり慣れたKinskyを使用しておりました。
そしてようやく!
最近リリースされました!!
NAS用の「Kazoo Server」がリリースされました〜^^/(やったー!)
やはり、Kazooの真の実力は「Kazoo Serverが実装されたNAS」を併用する事によって乗り換えるメリットが生まれるのだろうなとうすうす感じておりましたので、NAS用Severのリリースは本当に心待ちにしてました!
・・・が!
リリースノートの概要をよ〜〜〜く、見てみると。。。「QNAPでも一部の機種しかサポートされていません。」
…!? 店頭に置いているQNAPのHS-210は!?
残念ながらサポート機種には該当せずでした。。orz
そんな・・・。ついにNASを買い替えるか?など、頭の中を色んなワードが巡り落ち込んでいました。そんな時に。
担当営業マンさんから「サポート対象外の機種でも動いたのを確認しました。」と。
なんと!!
こ、これは、、試してみるしかない!!
と、いうわけで。店頭のQNAP「HS-210」にKazoo Serverを入れてみる事にしました!
まずは準備です。
コチラのリンクから→リンク 「QNAP arm-x19」のパッケージをダウンロードします。
次にQFinderでNASの設定画面を立ち上げます。
↑「App Center」を開いて、可愛いペンギンマークの「Optware」というアプリを検索し、ダウンロードします。ここで注意なのがOptwareを先に入れておかないとKazoo Serverをインストールする事ができないそうです。
先ほどダウンロードした「x19のパッケージ」をApp Centerからインストールします。
↑この状態にしたらNAS側の設定はほぼ終わりです。
次に、設定アプリの「Konfig」を立ち上げてKazoo Serverの入ったNASを選択します。↓
↑「Library」がONになっている事を確認したら歯車の設定マークをクリックいたします。
「My Location」のADDをクリックし、NASの楽曲を入れているフォルダを追加します。
追加したら右側にあるリロードマークの矢印を押します。
※注意! ここで注意して頂きたいのが、リロードマークを押すとどういう事をするのかというと。。Kazoo ServerがNASに入っている曲をスキャンします。ここでスキャン中に作業を中断したりPCが落ちたりすると作業が失敗してしまうらしいので他の作業はせずにスキャンが完了するまではじっくり待ちましょう!
因みに、お店の場合は約1万曲で20〜30分ほどかかりました。
(環境によりスキャン時間は異なるかと思います)
さぁ、あと少しでKazooの真価が発揮されます!(多分)
スキャンが終わったら今度はKazooのコントロールアプリを立ち上げ、「Setting」を開きます。
↑ここで「Media Server」をNASの「Kazoo Server」へ切り替えます。
以上で作業は完了です!(おつかれさまです!)
それでは比較してみましょう! 以前のTwonkyのサーバーではこの様なアルバム表示でした。
アルバム検索しか普段は行わないのですが、このアルバム検索が今回は大きく変わりました!
上の写真を見るとこのように数字→ABC順にジャケ写が並びますのでアーティストはバラバラになります。あくまでアルバム検索はアルバムタイトル順で表記なのですが。。。
Kazoo Serverだと。。。
数字→ABC順でアーティスト順にアルバムが並んでいるじゃありませんか!!
なので、聴きたいアーティストのアルファベットをタップ(クリック)して聴きたい曲に以前よりも早くアクセスする事が出来るようになりました。
あと、気になったABBAのジャケ写ですが選曲をして再生中にアートワークを見に行くと
解像度も綺麗で縦と横の比率もちゃんと再現されてました。元々は縦長の写真だったのですがアルバム検索だとここではリサイズされてしまうみたいですね。
その他、クラシックの検索やFind Musicにワードを入れて検索すると軽快なレスポンスで曲を拾ってくるので使っていて非常に気持ちよかったです^^♩
アーティストの情報なども拾ってきますが、ここはまだ英語でしか対応してないみたいでしたね。
もちろん、動作している環境によってレスポンスの違いはございますが非常に軽快な動きでこれならKinskyよりも使い勝手がいいかもしれない!と、感じました^^
というわけで、店頭のQNAPのHS-210で動作が確認できましたので。。
お持ちの方は是非お試しください^^♩
サウンドライン モノリス
サウンドライン モノリスとしては初めての「出張イベント」で勝手が分からず緊張して
しまいましたが、おかげさまでなんとか無事にイベントを終了する事ができました。
ご協力頂きましたインテリアひろみ様、メーカー様、どうもありがとうございました。
そして、ご来店頂きましたお客様に心より感謝申し上げます。
さて、イベントの様子をレポートしたいと思います♩
今回のイベントはインテリアショップさんで開催いたしました。
オーディオシステムは2つ展開。KIKO DSMとMAJIK DSM+MAJIK 140のシステムです。
イベントの前日にお邪魔し、夕方からセッティングに入ります。。
エコーネスのチェアーが店内に沢山置いていて、どの椅子をリスポジに置くか?
どのような配置にするか? など、試行錯誤しながらシステムを構築して行きます。
部屋が広いので、スピーカーポジションをどのようしようか? と悩みましたがセッティングを詰めていくと初めのボワボワ音からどんどんクリアで聴きやすい音になっていったので安心いたしました^^;
・・・しかし気がつくとかなり時間が経過しており、インテリアひろみさんに迷惑をかけてしまうという結果に。。申し訳ありませんでしたm(_ _)m
因みに、、狙ったわけではありませんがコチラのセンターのオレンジのチェア。
名前が「ストレスレス マジック」だそうで、MAJIK DSMと何か縁のような物を感じました♩
座り心地も抜群! 包み込まれるような感覚はまさに魔法のようでした^^
イベントが開始し、最初に来られたのは女性3名様。
皆様、座った瞬間に「…あっ、これ全然違う、、」、「寝てしまう。。」など
口を揃えて「これは全然座り心地が違う」と感想を頂戴しました。
そして、次の瞬間にMAJIKシステムで音楽を再生すると…。
皆様、目をつぶって「完全リラックスモード」に突入しておりました^^
よっぽど気持ちよかったのでしょうか、曲が終わってもしばらく目をつぶっておられた方もチラホラいたような。。
こちらのご夫婦も椅子の座り心地に癒されていました。
奥様は「はぁ〜…快適、、」、「ストレスが本当に消えていくいような感じ」とのお言葉を
頂きました。
その後に音楽をかけると旦那様が「何これ!? めっちゃ細かい音が聴こえてくる!」や、
「音が今まで聴いていたような感覚と全然違う! なんだこれは笑」と、絶賛して頂きました^^ 前日に時間はかかりましたが頑張ってセッティングした甲斐がありました♩
こちらのお客様は「普段聴いている音と違って全然嫌みがない。いや、うるさく感じないな…。うーむ^^;」 と唸っていました。
普段よく聴いている音源であるマイケル・ブーブレの「Home」を見付けて再生し、頂いた感想は
「普段聴く音と確かに違う。。こっちの聴きやすくて、ボリュームを上げてもうるさく感じない!」
という嬉しいコメントも。。
「癒しのヒトトキを体験して頂けるイベント」
というコンセプトで企画しましたが、今回のイベントを通じてオーディオに興味の無い方にも
気楽に音楽を聴いて頂けたのではないかと思います。
これからもオーディオの普及を目指して色んな企画を考えていこうと思いました^^
サウンドライン モノリス
松崎 比呂人 ブログ, ホームシアター, モノリスブログ, 最新情報
12月になり、急に冷え込みましたね。。風邪防止の為のうがい・手洗いはかかせません!
スタッフの松崎です!
さて、今回紹介する内容ですが。。今「ホームシアター」で新しい音の規格が盛り上がって来ているのですがご存知でしょうか?
その名も…「Dolby Atmos」(ドルビーアトモス)!
今、話題の新しいサラウンドフォーマットになります。
…しかし、ドルビーアトモスって一体なんぞや?という事で・・・
テンプレ解説になりますがこれがドルビーアトモスです。 ↓
Dolby Atmosとは,,,「ドルビーアトモスでドラマチックでシネマサウンド体験を!」
Dolby Atmosとは文字通り、あなたを包み込むサウンドで、映画の新たなリスニング体験をもたらします。映像の隅々まで音を感じることができます。ドルビーアトモスを使用すれば、映画制作者は頭上を含めて映画館内のどの位置にでも音を精密に定位または移動させて、すべてのシーンでよりリアルに、より大きなインパクトを伝えることが可能になります!
●ドルビーアトモスの特長
パワフルでドラマチックな新しいシネマサウンドのリスニング体験を提供
映画館内で音を移動させることにより、「動き」の効果を創出
ストーリーに完全に一致した、現実さながらの自然な音響を再現
これまで以上に極めてリアルな効果を実現するため、オーバーヘッドスピーカーを追加
どのようなシステム・セットアップの映画館でも、制作者の本来の意図を表現可能
すべてのシーンで、よりリアルに、より大きなインパクトを伝えるため、最大64本のスピーカーの駆動が可能
詳しくはコチラのリンクよりどうぞ→http://www.dolby.com/jp/ja/consumer/technology/movie/dolby-atmos.html
ざっくりというと、、「劇場の感動をホームシアターで再現!」、「よりクリアで力強いサウンドを実現!」、「立体的な音響効果を可能にする新しい規格!」
それが、Dolby Atmosだそうです。
なんでも、関係者曰く「ここ20年来で一番出来の良いものができた」と、言われてるものだそうで。。私は正直出た当初は遠い目で「ふーん、、、」と思っていたのは内緒ですが。。
そして、先日お店のAVアンプの入れ替え時期もあり、どうしようか迷っていた時に
パイオニアの営業担当さんから
「新川崎の本社で新しいAVアンプのディーラーさんを対象にした試聴会を開催します。是非、お越し下さい。」
とタイミングがよくお知らせが入ったのです。
タイミング良すぎでしょ!笑。。と心の中でツッコミを入れましたが、せっかくですし本社まで製品を試聴に行くことに♩
実はパイオニアの新川崎本社訪問は今回初めてなのですが、とても立派な建物でビックリいたしました。
中も素敵で、洗練された雰囲気で身の引き締まります。
↑なんだか見た事のないスピーカーがありました。
しばらくしてから、本社の試聴室へ案内されていざ!初Dolby Atmosを体験する事に!
↑これが新しい天井のスピーカーである、「トップスピーカー」と呼ばれるSP。
小型のスピーカーが天井に金具で固定されておりました。
↑新製品の「SC-LX88」とBDプレイヤーの「BDP-LX88」です!
因みにこの時の試聴環境は5.2.4chでした。
試聴したDiscはDolby AtmosのデモBDをかけて頂きましたが、、
圧倒的な音の「臨場感!」そして「情報量!!」
誇張した感じの無い自然な「サラウンド感!!!」
…と。
私の期待を大きく裏切る形で、良い意味で衝撃を与えてくれました。
例えるなら、音の質は更に「ピュア」に。「クリア」に。
見えるような音の動き、パワフルな低音! まるでTrueHDが出た時のような音の変化がその時に感じられました。
天井にスピーカーを足したくらいでなんか、効果音が少し天井から流れるくらいでそんなに大した物ではないんじゃ。。くらいにしか正直思っていなかったのでこれは嬉しい誤算です。
Dolby Atmosを体験した後に
「もはやこの音を聴いてしまったらお店にも導入せねばなるまい。。。」と思ってしまった訳で。。
それほどに衝撃的な体験をしたのです。
余談ですが、オーディオヴィジュアル評論家の麻倉怜士先生がHi-Viの9月号にてSC-LX58についてレビューを執筆されていたのですが、内容が非常に素晴らしかったというものでした。
読んでいてあまりにも褒め過ぎではなかろうか?と思ったので、後日に麻倉怜士先生に直接お会いしてお話を伺う事ができたのです。
「麻倉先生! パイオニアの新川崎本社試聴室で体感されたアトモスの音はいかがでしたか?」と。
すると、「アレね!松崎さんも体験した!? あれは凄かったよね〜! 本当にビックリしたよ! 今は自宅のシアタールームにどうやって導入しようかあれからずっと考えてるんだよ〜^^♩」と、嬉しそうに私に語ってくれました。共感して頂いて凄く嬉しかったです!
しかし…やはり麻倉先生もあの試聴室でアトモスを体験した後に
「どうやったら自宅へ導入出来るか。」
についてずっと考えていたのだな、と。思うと
私は「これは本物だ!」と、再確信した瞬間でした。
本当はLX88を導入出来れば良かったのですが、諸々の事情でとりあえずLX58コンビで様子をみよう!ということでお店の展示用には「SC-LX58」と「BDP-LX58」を導入する事にしました。
↓兄弟のように並んでいてかっこ良いです。。↓
そして天井用のトップスピーカーを取り付けていない状態ですが、とりあえず現状の7.1chでセッティングをかけて音を聴いてみることに。
すると。。試聴会で聴いた時の、あの、「臨場感」が蘇りました。
感動が溢れ、デモディスクを再生する都度「いいなぁ〜!いいなぁ〜〜!!」とはしゃいでます♩
いやはや、まだトップスピーカーを取り付けていないのにも関わらず、この臨場感とは!
期待が高まります!!
ところで、キモのトップスピーカーはというと。。
いつも埋め込みスピーカーを施行して頂いている電気工事屋さんがこの時期はとても忙しいらしく、「もうちょっと待ってね!近々行くからね!」と。
今からワクワクが止まりません♩
早くトップスピーカーを取り付けしたい!!
早くAtmosを体験したい!!笑
そんな。毎日モヤモヤしながら仕事をこなしております^^/
あと正式にDolby Atmosのトップスピーカーが取付が完了しましたらまたブログを書きたいと思います。
続く。
サウンドライン モノリス